12月13日 小豆島でグレチャンピオン戦が行われました。
当日は直前に荒れた天気であった為に小豆島でも影響が大きかったのか、予選では1匹同重量での長寸対決やノーフィッシュのジャンケン対決があったりと、グレの活性はイマイチな感じでした。
また、そんな環境の中でもリミットを揃える選手も居たりと、場所ムラこそ大きかったものの、やはり魚影の濃い場所でした。
今年の決勝戦は「明翔会姫路」対決となり、現名人の石井宏明さんに挑戦状を叩きつけたのは…兄、石井逸寛選手と荒川秀樹選手でした。
小島の石積み波止場で行われた決勝戦、魚の喰いは悪い方に当たってしまい、オセンがエサを盗る他、浅ダナで喰ってくるコブダイの強烈な引きに仕掛けを引きちぎられたりと非常に厳しいものでした。
そんな決勝戦でありましたが、オセンと泳ぐ数少ない小さなグレの口を使わせた石井宏明選手が価値ある1匹を釣り上げ…その1匹が明暗を分けた試合となりました。
また、石井逸寛選手と荒川秀樹選手は共にノーフィッシュとなり、2回戦のウェイト順で、2位 石井逸寛選手 3位 荒川秀樹選手という順位となりました。








広報部